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ワークショップ紹介

実施自治体 一覧


都道府県 市町村 施設名 開催方法 担当講師
長崎県 長崎市 長崎県男女共同参画推進センター リアル 井上智美
富山県 富山市 富山県民共生センター「サンフォルテ」 オンライン 北嶋紀子
三重県 四日市 四日市市男女共同参画センター リアル 高橋紀子
静岡県 浜松市 浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター ハイブリッド 奥住優子
岩手県 盛岡市 岩手県男女共同参画センター リアル 多賀恵子
愛媛県 松山市 松山市男女共同参画推進センター・コムズ ハイブリッド 玉井幸江
千葉県 野田市 野田市福祉部人権 男女共同参画推進課 リアル 千田朝代
長野県 長野市 長野市男女共同参画センター オンライン 渡辺郁

 

ワークショップ開催の事例


■ 岩手県男女共同参画センター



施設名称 岩手県男女共同参画センター
開催方法 リアル
参加人数 女性:9名 男性:6名
年齢構成 40代:1名 / 50代:5名
60代:6名 / 70代:3名
担当講師 多賀 恵子

参加者同士で話し合うことで、共感や気づきを得られました
参加者アンケートでは9割の方が「満足」


開催自治体の声


参加者アンケートでは、9割の方が「とても満足」、「満足」と答えていただけました。参加者同士で話し合い、共感や気づきを得られ、ワークでは大盛り上がり。話したりない方は終了後もトークを続けていました。
参加された方の何割かは、アンコンシャス・バイアスについては知識が浅い方もおり、学びを深める機会となりました。各々、地域や職場に持ち帰り、リード・ザ・セルフを実践してくださることと期待します。


ワークショップ参加者の声


  • 古い観念を少しでも変えていきたいと思いました
  • 皆で話し、確認し合うことで理解が深まるのだなと感じました
  • 自分を肯定することを否定しなくて良いと思えました
  • 自分のことを知るきっかけになりました
  • 今までの視点と異なる考えを知ることができました

担当講師の声


参加者は、最初こそ緊張気味でしたが、冒頭の「投票」を活用した意見交換のところから、徐々に自分のことを話すようになってきました。60代男性の方が、どうしてもこれまでのバイアスを取り除くことに苦労しているようでしたが、同じグループにいたジェンダーに対して知識を持っている方と最後まで残って意見交換をする姿がありました。
「あの場所や、こんな機会にこういう講座ができるんじゃないか」など、ジェンダーバイアスへの知識・理解を広げるために出来ることを、前向きに捉えている姿が見られました。


グループごとに意見交換


各グループで多様な意見が飛び交う


  
  


■ 静岡県浜松市男女共同参画・分科芸術活動推進センター(あいホール)


施設名称 浜松市男女共同参画・分科芸術活動推進センター(あいホール)
開催方法 ハイブリッド(講師:オンライン 受講者:対面)
参加人数 女性:12名 男性:1名
年齢構成 10代(学生):1名 / 20代:1名 / 40代:5名 / 50代:6名 / 60代:1名
担当講師 奥住 優子

ワークショップ形式なので話を聞くだけでなく、
自分とは異なる意見を交換し、知ることができました


開催自治体の声


参加者からは、「普段は話をしないタイプの人と話ができて良かった」、「身近な人に声かけをする時にも気に留めて置きたいと思った」といったポジティブな感想をいただきました。
ワークショップを活用することで、仕事上あまり話をする機会のない職員同士が交流することができ、話を聞くだけの講座より、自分とは異なる気持ちや意見を交換し、知ることができました。
参加者のアンケートにもありましたが、講師の話すスピードや話し方が聞きやすく、内容が理解しやすかったです。


ワークショップ参加者の声


  • 気づきだけでなく、自分たちのできるアクションまでわかり有意義でした
  • 大事なテーマなのに、日頃気づきつつも流していることが多いことを感じました。日頃の「なぜ?」「なに?」「どうして?」など疑問に思うことを心にとめようと思いました
  • 家庭と職場、また現在の自分の立ち位置でバイアスになっている点がかなり違うことがわかりました
  • 気づき→意識→行動の「行動」のところまで提案してくれるところが良かったです。なかなか実行することは難しいですが、頭の隅に置いておくべきことがクリアになりました
  • グループワークで他者の見方、考え方を聞くことができて良かったです。言葉の言いかえが実生活で役立つと思いました

担当講師の声


講師のみオンラインで参加しましたが、グループで話している雰囲気は画面越しから伝わってきました。参加者は各ワークでご自身の考えや経験/体験したことを共有することで、視野が広がることや、それぞれ考え方と捉え方が違うことを改めて実感されていました。異なる意見の共有があったことで、気づきにつながっていた様子でした。
 
 


■ 長野県長野市 男女共同参画センター 長野市勤労者女性会館しなのき


施設名称 長野市勤労者女性会館しなのき
開催方法 ハイブリッド(講師:オンライン 受講者:対面)
参加人数 女性:8名 男性:3名
年齢構成 10代:1名 / 30代:5名 / 40代:2名 / 50代:2名 / 60代以上:5名
担当講師 渡辺 郁

世代や性別を超えて意見交換ができました
「自分は意識しているから大丈夫」ではなく、新しい意見を聞いていきたい


開催自治体の声


グループワークの中で、世代や性別を超えて意見交換ができたので、新たな気づきを得たり、自身の気づきを深める機会になりました。これまで抱えていたモヤモヤを言語化し、共有することができたので、今後のエンパワーメントに繋がったと思います。バラバラな世代、バラバラなジェンダー感覚の集まりに対し、どの層にも届く講義をしていただき感謝です。


ワークショップ参加者の声


  • 無意識のバイアスがかなり多いことが分かりました。「自分は意識しているから大丈夫」ではなく、新しい意見を聞いていきたいです。
  • グループの中で、自分の思っている事や、他の方の意見もお聞きする事ができ、とても勉強になりました。言葉はとても大切なもので、たった一言で人を傷つけてしまうこともあります。言葉の扱いには注意し、人を傷つけない言葉遣いをしていきたいと思います。
  • 一人だけの問題じゃなく、1人1人の行動の大切さを学びました

担当講師の声


参加者の年齢層が18歳〜70代と幅広く、男女それぞれの視点からの意見や様々な考えを交換することができる時間でした。オンライン開催だったため、会場のグループワークの雰囲気や参加者の反応・臨場感を感じられなかったものの、終了後のアンケートでは、「無意識のバイアスが多くこれから新しい意見を聞いていきたい」、「日本を動かす地位に女性が増えると未来は明るい」など前向きな意見や、「男女関係なく平等な世の中になってほしい」など改善を願う声を聞けました。