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ダイバーシティクロスローダー認定試験とは

認定ダイバーシティクロスローダー

ダイバシティクロスローダー®認定試験とは、ダイバーシティゲームのファシリテーターとして、ダイバーシティ&インクルージョンの理解促進、浸透を広める実践者を認定する制度です。

ファシリテーター養成講座を受講した後の次なるステップとして、さらに自己研鑽を深めたい方、プロ講師として講座を開催したい方、組織内外への継続的な普及展開をお考えの方が資格を取得しています。

ダイバーシティクロスローダーは 株式会社クオリアの登録商標です(登録番号:第6279805号)。

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認定試験を受けるメリット


受験プロセスで学べること

①体験会の実施により、ファシリテーターとして実践経験が豊富になります。
②ダイバーシティ&インクルージョンへの理解と学びが深まります。
③問題の本質をとらえ対応する力が養成されます。

認定後はどうなる?認定ダイバーシティクロスローダー®のメリット

①認定ダイバーシティクロスローダー®として、有料セミナーや研修を企画実施できます。
②自身のコンテンツとして、有料で研修やワークショップを実施できます。
③公式サイトにプロフィールを掲載し、講師斡旋を受けることができます(任意)。

資格取得後の活躍イメージ



プロ研修講師として自分のコンテンツにする
ダイバーシティクロスローダーに認定されれば、自身の有料コンテンツとして、クロスロード・ダイバーシティゲームを活用いただけます。多様性のジレンマを取り扱うクロスロードゲームは、様々なテーマと相性がよく、アンガーマネジメントやハラスメント、多文化共生、コミュニケーションマネジメントなど、ご自身の専門性の掛け合わせて、研修をカスタマイズできます。



社内ファシリテーターとして研修を行う
ダイバーシティクロスローダーの合格者の中には、組織で社内ファシリテーターとして活躍する方もいらっしゃいます。
ダイバーシティクロスローダー認定試験では3回の体験会実践とレポート提出を定めています。研修の実践に不安がある方でも、認定試験の受験を通してスキルアップに挑戦できます。また、安心して受験いただけるよう、受験時には体験会実施時に活用いただけるパワーポイントや資料をご用意しています。3回の体験会を実施する中で、クロスロード・ダイバーシティゲームを取り扱うファシリテーターとしての経験をつむことができます。



副業・地域貢献としてワークショップを行う
クロスロード・ダイバーシティゲームはビジネス以外にも多様な現場で導入されています。認定ダイバーシティクロスローダーの取得は、大学や高校などの教育や男女共同参画、医療、福祉、まちづくりなど、様々な分野での活躍の幅を広げます。認定者限定の勉強会や研修会で、さらに知見を深めることができます。


認定ダイバーシティクロスローダー®の紹介


認定試験名 ダイバーシティクロスローダー認定試験
認定の目的 D&I推進に寄与するため、クロスロード開発の背景を理解し、ダイバーシティに関する知識やマインドセットをもって、ダイバーシティクロスロードゲームを提供するファシリテーターを養成することを目的としています。
クロスロードダイバーシティ編のファシリテーターとして、自己研鑽を深めたい方、プロ講師として講座開催や組織内外への継続的な普及展開をお考えの方に、さらに活躍して頂くために「ダイバーシティクロスローダー」の資格を授与するものです。
応募資格 クロスロードダイバーシティ編ファシリテーター養成講座(詳しくはこちら)を修了した方
※講座修了後1年以内に、「データ申請書」を送付頂くことで応募受付と致しますので受験まで時間がかかると思われる方は早めの送付をお勧めします。
※受験書類の到着、指定口座への入金を事務局で確認したのち、審査手続きに入る旨ご連絡します。
認定までの流れ 1)応募申し込み(事務局へのデータ申請書の送付)
2)体験会実施(3回以上)
3)実践報告書、受講生アンケート等のレポート作成
4)受験書類の送付
5)受験料の納付
6)認定試験
7)合格者はダイバーシティクロスローダーに認定
受験料 33,000円(税込)
審査スケジュール 応募締切 合否決定 認定証発行
1クール 12月末着 2月中旬 2月末
2クール 3月末着 5月中旬 5月末
3クール 6月末着 8月中旬 8月末
4クール 9月末着 11月中旬 11月末
認定試験は、年4回実施します。

監修者紹介


荒金雅子

荒金 雅子(あらかね まさこ)/株式会社クオリア代表取締役

都市計画コンサルタント会社、NPO法人理事、会社経営等を経て、株式会社クオリアを設立し、代表取締役に就任。1996年米国訪問時にダイバシティのコンセプトに出会い、強く影響を受ける。以来、組織のダイバシティ&インクルージョン推進に力を注ぐ。国際ファシリテーターズ協会認定プロフェッショナルファシリテーター(CPF)。


西修(神戸クロスロード研究会理事)

西 修(にし おさむ)/神戸クロスロード研究会理事

神戸市職員として住民との協働のまちづくりに取り組む中でワークショップに出会い2002年に「神戸まちづくりワークショップ研究会」を結成。事例研究やプログラム開発、運営支援を行う。2004年「神戸クロスロード研究会」設立に参加。クロスロードの作問プログラムを考案するなど、普及研究活動に取り組む。


浜尚美(神戸クロスロード研究会代表理事)

濵 尚美(はま なおみ)/神戸クロスロード研究会代表理事

北海道大学獣医学部卒業後、1991年より神戸市職員(獣医師・衛生監視員)になる。市職員として避難所の衛生指導など、災害対応を経験。2005年「神戸クロスロード研究会」設立に参加し、06年に神戸市を退職、クロスロード・ファシリテーターとして活動。共著に『被災地デイズ』(2014年・弘文堂)


竹本記子

竹本 記子(たけもと のりこ)/認定ダイバーシティクロスローダー

日本ファシリテーション協会(FAJ)会長であり、企業や行政でのファシリテーションを活用した対話の場づくりの企画・運営や研修を行っている。認定ダイバーシティクロスローダー第一号として、大阪経済大学経済学部をはじめとした教育現場でも、学生や留学生を対象にクロスロード・ダイバーシティゲームを実践・活用している。

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