商材のご紹介

アンコンシャス・バイアスチェックソリューション「karafuru AI」

アンコンシャスバイアス研修の気づきを日常の行動へ

  • アンコンシャス・バイアス研修後の、効果把握・フォローアップをしたい
  • アンコンシャス・バイアスに気づき、行動変容につなげるための実践型ツールを探している
  • 大規模展開可能で継続的にアンコンシャス・バイアスの気づきと学びを得られる機会を提供したい

アンコンシャス・バイアスとは「無意識の思い込み・偏見」といい、過去の経験などから形成され、誰もがもっているものです。役立つこともある一方、ネガティブな影響をもたらすこともあります。
アンコンシャス・バイアスは日常の何気ない行動や言葉にもあらわれ、相手を傷つけたり、違和感を抱かせたりして人間関係にも影響を及ぼす可能性があるのです。

株式会社クオリア:アンコンシャスバイアスとは

また、企業の人材が多様化している今、アンコンシャス・バイアスへの取り組みはDE&I推進においても重要となっています。近年、多くの企業がアンコンシャス・バイアス研修を実施していますが、「継続的に学習する場の提供が難しい」や「学んだことを行動に結びつけることができない」など、研修後のフォローに課題を感じている傾向にあります。

そんな課題にアプローチするのがアンコンシャス・バイアスチェックソリューション「karafuru AI」。対話型AIでアンコンシャス・バイアスへの「気づき」を得て、行動変容につなげることを可能にします。

アンコンシャス・バイアスに気づき、行動変容を促す対話型AIチェックソリューション「karafuru AI」

対話型AIツール「karafuru AI」とは、アンコンシャス・バイアスに気づき、その後の行動変容につなげるためNTTビジネスソリューションズ株式会社が開発、株式会社クオリアが監修を行ったAIによるアンコンシャス・バイアスチェックソリューション。

多様な1on1のケースをつかい、自身のもつアンコンシャス・バイアスへの気づきと学びを得る機会を提供。「多様な人を受け入れて活かす」ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みを継続的にご支援いたします。

アンコンシャスバイアスが生じる多様なケースを想定した設問による分析が可能

  • ジェンダーエクイティ(男女公正)
  • 世代
  • 国籍
  • LGBTQ
  • 育児中の男性社員からの相談
  • ライフイベントをふまえた女性社員のキャリア形成の相談

「karafuru AI」の利用ステップ

① 受講者様が社内のさまざまなシチュエーションを想定したケースに対して自分の考えを入力します。
※ブラウザにてご利用いただけます。

② 生成AIによって受講者様の回答をすぐに添削し、アンコンシャス・バイアス度をスコア化し、「気をつけるポイント」や「アドバイス」も提示。

③ 回答データから各企業の傾向を分析し、レポートを提供します。
※ご契約プランによってレポートのサービス内容は異なります。

アンコンシャス・バイアスチェックソリューション「karafuru AI」の3つのポイント

ポイント1:長年さまざまな企業のD&I推進を支援してきたクオリアの知見をふんだんに盛り込んだ1on1ケース
長年の経験で蓄積された、多くの企業がもつ上司・部下のコミュニケーションへの課題や上司がもちやすいアンコンシャス・バイアスの傾向などを活かし、さまざまなテーマで1on1のケースを作成をしています。各企業の要望に沿ったケースを、実践的な内容で実施することができ、日常業務にもつなげやすいです。

また、回答結果ではAIからのアンコンシャス・バイアスチェックやアドバイスに加え、ケースの設計者であるクオリアが各ケースを考案した意図や気づいてほしいアンコンシャス・バイアス、留意する点なども提供しています。

ポイント2:研修のフォローアップソリューションとして活用し、継続的な「気づき」と「学び」を提供
「アンコンシャス・バイアス研修を実施したけれど、その後の継続的な学習ができていない」という企業も多く見られますが、karafuru AIは研修のフォローアップとしても役立ちます。

さまざまな1on1ケースで、いつでもどこでも実施できるため、継続的に学ぶことが可能になります。自身のバイアスに「気づく」だけでなく、AIやクオリアによるアドバイスや改善方法などから「学び」も得ることができるツールとなっています。
AIからのフィードバックや、クオリア監修のアドバイスや留意点は具体的な改善方法や参考知識を提示しているため、アンコンシャス・バイアス研修を受講者の行動変容につなげるツールとして、役立ちます。

ポイント3:組織の課題感を抽出するレポートの提供
組織全体の課題感を抽出するレポートにより、定量的に自社の傾向を可視化することができ、今後の施策や研修の実施に役立てることもできます。

「karafuru AI」でアプローチできる課題

管理職がもつ、さまざまな悩みにアプローチすることが可能です。

①新任管理職・中堅管理職には・・・
マネジメント経験の少ないことが、部下との対話に不安を感じる原因になることがあります。karafuru AIはAIが相手だからこそ、気軽な気持ちで実施することができます。また、上司部下のさまざまな面談ケースで実践的に対話の訓練をすることで、自身の引き出しを増やし不安を軽減することができます。

②ベテラン管理職には・・・
悩んでいることを周りに相談しづらい状況が部下への接し方に自信をもてない原因になることがあります。また、過去の成功体験がアンコンシャス・バイアス(無意識の決めつけ・思い込み)につながりやすい傾向にもなっています。AIが相手になることで本音で回答しやすくなり、より自分に合った解決法やアドバイスが得られます。

karafuru AIで取り扱うアンコンシャス・バイアスの例(一部)

  • インポスター症候群:自分の能力や実績を信じ切れず、過小評価してしまい慎重になりすぎたり、失敗を恐れ消極的になること
  • ジェンダーバイアス:「男らしく」や「女らしく」など性別に対する思い込みや偏見
  • 確証バイアス:自分の信念や仮説を裏付ける情報ばかりを集め、思い込みを強化する
  • 慈悲的差別:少数派に対する、好意的ではあるが勝手な偏った思い込み

開発

NTTビジネスソリューションズ株式会社ロゴマーク

NTTビジネスソリューションズ株式会社


NTT西日本の子会社として2013年に設立。情報通信のプロフェッショナルとして、ビジネスの様々な課題解決のための総合的なソリューションを提供。ローカル5Gソリューションや自動運転EVバスソリューションといった最新技術を取り入れたソリューションを展開し、地域社会の発展や課題解決をめざす。

生成AIを活用したDE&I推進のための新サービス「karafuru AI」を2024年7月にリリースした。

監修者紹介

荒金雅子 株式会社クオリア 代表取締役社長

都市計画コンサルタント会社、NPO法人理事、会社経営等を経て、株式会社クオリアを設立。長年女性の能力開発、キャリア開発、組織活性化などのコンサルティングを実践。1996年、米国訪問時にダイバーシティのコンセプトと出会い、以降、組織のダイバーシティ&インクルージョン推進を支援。意識や行動変容を促進するプログラムには定評があり、アンコンシャス・バイアストレーニングや女性のリーダーシップ開発など高い評価を得ている。

内閣府「性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関する調査研究」調査検討委員会委員(令和三年度・令和四年度)。WEB労政時報にて『ケース/シチュエーション別 知っておきたいアンコンシャス・バイアス20選(全5回)』を寄稿。
karafuru AIの1on1ケースや「気をつけるポイント」や「アドバイス」の監修を行う。

費用や導入方法などは、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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